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猫の結膜炎は目薬で治る?治療法から一押し目薬、目薬の差し方まで!

猫の病気の代表といえば結膜炎です。目が腫れて痒くなるという厄介なもので、野良の子猫などでよくみかけます。

では、飼い猫なら大丈夫かといえばそうでもありません。家の中で飼っていたとしても、かかる時はかかってしまうんです!

ニシ教授
長引くと厄介な病気だから、気をつけないといけないんじゃ!

そこで、結膜炎の治療方法からイチオシの目薬、どうやって使えばいいのかをまとめてみました!また、人間用でも大丈夫なのかについても見てみましょう。

猫の結膜炎の症状、原因は?

結膜炎は猫の病気の代表です。実際にはどんな症状がでるのか見ていきましょう。

結膜炎の症状
  • 目を痒がる
  • 白目が充血する
  • まばたきが増える
  • 涙の量が増える
  • 眼球が腫れる
  • これらが結膜炎の症状です。どれもかなり辛そうですよね!結膜炎は痒みや痛みを伴うため生活に支障をきたします。

    初期段階では充血や涙の量が増えるなどの症状がでて、次に眼球の腫れなどに移行。最終的にはまぶたを開くことができなくなってしまいます。そうなると切開が必要になる可能性もあるので、早めの対応を心がけたいですね。

    • 初期症状・・・充血や涙の量が増える
    • 中期症状・・・眼球の腫れ
    • 最終症状・・・まぶたを開くことができなくなる

    主な原因は元々猫が持っている基礎疾患やウイルスなどによる病気からの発症、不潔な環境下での細菌感染など。自力では判断が難しい場合もあるので、変だな?と思ったらすぐに獣医さんにいくのがおすすめです!

    特に涙の量が増えたなぁと感じたら、黄色信号です!毎日愛猫の顔をチェックして、早め早めの行動を心がけてください。

    猫の結膜炎の治療方法は?目薬で完治するの?

    結膜炎は治らない病気ではありません。きちんと対処することで、ちゃんと治る病気です。では、その治療方法とは一体どんなものなのでしょうか?

    猫の結膜炎 治療方法
    • 目薬や膏薬などの薬を使う
    • 目の周りの毛のカット
    • 目の洗浄
    • 抗生物質や抗ウイルス剤による感染症治療

    いくつかの方法が有効ですが、もう少し詳しく見ていきましょう。

    目薬や膏薬などの薬を使う

    最も有名な治療法である目薬や軟膏での治療は、炎症抑える成分によって痒みや腫れを抑える対処療法になります。通常の結膜炎ならだいたいが治り、治療期間も長くかかりません。

    ただ、この治療法はあくまで対処療法です。ウイルス性や細菌性、基礎疾患によっておこった結膜炎の場合には効果がありません。一時治ったとしても再発してしまいます。

    また、この治療を行うには原因物質を取り除く必要があります。まずは目の中を綺麗にしてから点眼という流れなので、必ず動物病院で診察を受けてからにしましょう!

    ニシ教授
    あくまで炎症を抑えるというだけなんじゃ!

    目の周りの毛をカット

    目の周りを毛をカットするのは処置と予防を同時におこなう方法です。結膜炎は瞳の中にある結膜が炎症をおこす病気で、その原因の1つに猫自身の被毛が含まれます。

    そのため、目の周りの毛をカットするのは非常に有効!また、目ヤニなどを拭きやすくする効果もあるので、目ヤニに湧く雑菌対策にもなります。ただし、目の周りの毛をカットするだけでは結膜炎は治りません。

    目の周りをカットした後に目薬や軟膏などを塗る必要があります。なお、目の周りはとても繊細なので、自分でカットをするのはおすすめしません。獣医さんやトリマーさんといったプロに任せてください!

    目の洗浄

    目の洗浄は上のものと同様で、目薬や軟膏を使う治療の前に行われる処置です。目に異物が入った場合におこる結膜炎なら、まずはその原因を取り除こう!ということですね。

    主に使用されるのはホウ酸水や食塩水などで、場合によっては洗浄だけで症状が治る可能性もあります。

    どちらも薬局などで安価に手に入るので、自宅で処置しようと思うかもしれません。しかし、出来ればこちらもプロに任せるのがおすすめです。なお、目に異物が入るといってもそれが固体とは限りません!

    愛猫をシャンプーで洗うを使う場合も目に入ると結膜炎の原因となる場合があります。目に入らないように十分注意をしてあげてくださいね。

    ニシ教授
    猫に優しいというシャンプーでも、異物は異物じゃ!目に入らんように注意が必要じゃぞ!
    みーちゃん
    頭を洗うときは指につけて撫でる感じがいいのよね~!

    抗生物質や抗ウイルス剤による感染症治療の場合も

    目を洗って薬を使っても治らない!という時は抗生物質や抗ウイルス剤を使っての治療になります。結膜炎はウイルス性や細菌性などの感染症からも引き起こされることがあり、抗生物質や抗ウイルス剤を使うのはそのためです。

    治療の方法としてはこちらも目薬を使用し、だいたい数日程度で治ります。ただし、ウイルス性や細菌性の場合は再発する可能性もあります!

    特に子猫や老猫といった体力や抵抗力の低い猫は再発が多く、気をつけなければなりません。また、感染中はほかの猫にうつる可能性もあるので、隔離といった処置も必要になります。

    だいたいの結膜炎は目薬で完治!

    結膜炎は早めに対処できれば恐ろしい病気ではありません。目薬を使っての治療ならだいたいが完治します!

    ただし、1度結膜炎になると再度かかる可能性があります。結膜炎になる=環境が良くないということなので、予防として生活環境を見直してみてもいいかもしれません。

    また、体力が落ちないように運動をさせたり、健康的でバランスの良い食事をさせるのも予防になります。この辺りは人間と変わらないので、しっかりと予防して結膜炎の再発を防ぐようにしましょう!

    市販で結膜炎にオススメの目薬は?人間用の目薬が使えるって本当!?

    結膜炎用の目薬は獣医さんからの処方だけではなく、市販されています。そうなると気になるのが市販薬でも効果があるの?もしくは人間用でも大丈夫なのか?と言う疑問になるでしょう。

    • 猫の結膜炎用目薬は市販薬でも問題なし!
    • 人間用の目薬は控える

    まず市販薬についてなのですが、こちらは問題ありません。

    市販薬の目薬にも病院で処方されているものと同じ成分が入っており、獣医によっては市販薬を処方することもあります。

    次に人間用でも問題ないのかという疑問ですが、こちらはなるべく控えてください。入っている成分は同じなのですが、含まれている量がちがいます。

    また、人間用の物は猫に良くない成分が入っている可能性もあります。緊急などでない限りは猫用を使ってくださいね。

    それでは、どのような目薬を使えばいいのか+おすすめの目薬+人間用の目薬についてみていきましょう!

    市販のペット用目薬を選ぶ時のポイント3つ!

    猫用目薬は多数のものが販売されています。そこで、選ぶ際にはポイントがありますのでぜひ参考にしてください。

    添加物の入っていないものを選ぶ

    これはかなり重要で、添加物によってアレルギーを起す猫がいます。

    猫も人間と同様に添加物がアレルギーを引き起こすことが多いです。なるべく余計なものが入っていないものを選んでください。

    製薬会社のものを選ぶ

    また、製薬会社のものを選ぶのもポイントとなります。効果の無いものを買ってしまってはお金の無駄ですし、時間を無駄に使ってしまうと病気が長引くことも。その点製薬会社なら効果も高く、安心して使うことができます。

    ペットショップでも売っているものを選ぶ

    最後にペットショップでも売っている物です。ネットで売っている物には効き目がないものや、逆に害になるものも存在しています。

    もし、体に悪いものが入っていたら逆効果になることもあるので、ペットショップにも置かれている信頼性のある目薬にしてください。

    人間の目薬は条件によっては使える!

    結論からいえば人間の目薬を猫に使うことができます。しかし、あまりおすすめはしません。その理由として、人間用と猫用では入っている成分の量に差があり、人間用には添加物が使われているからになります。

    どれだけ効く成分といっても、体重に見合った適切な量を接種するのが大事です。また、人間用のものに含まれている添加物が、猫の体に良くない場合もあります。

    すでに書きましたが、病気を治すのにほかの病気になっては大変です!なるべく猫用に作られたものを使用してくださいね。

    市販のペット用目薬のおすすめランキング!

    それでは、ここからペット用目薬のおすすめランキングを見ていきましょう!使い勝手がよく、効果のある成分が含まれている目薬をピックアップしていますので、参考にしてみてくださいね。

    3位 現代製薬 アイペットヤマウチ

    ま第3位は猫用キャットフードビスカルや水のいらないGSドライシャンプーで有名な、現代製薬のアイペットヤマウチ!

    誰もが一度は見たことのある有名商品で、その知名度の高さと比例して効果も高く非常におすすめです!ほかにも沢山の動物用薬品を販売している実績があるので、変な成分が入っていることはまずありえません!

    2位 千寿製薬 ワンクリーン

    2位に輝いたのは動物用製薬会社である千寿製薬が販売しているワンクリーンです。こちらも動物用薬品の大手なので、名前を聞いたことがある!という人も多いと思います。

    主成分はホウ酸となっており炎症を抑える以外に殺菌なども可能!効果も高、く目ヤニの除去にも使えるとても便利な製品になります。

    1位 佐藤製薬 動物用・ドラマ

    象のキャラクターさとちゃんでおなじみ、佐藤製薬の「動物用・ドラマ」が堂々の第1位!人間用の目薬を猫用にしたこの目薬は、余計なものが一切入ってません!

    結膜炎いがいにも角膜炎や涙腺炎といった目の病気によくきく薬なので、1つ持っておくと安心です。値段は3位のものと比べると少し割高ですが、人間用薬も作っている実績を考えると、値段相応の信頼感がありますね。

    今回おすすめの商品をランキング型式で紹介させていただきましたが、どの商品も効果が高く実績もあります。

    そのため、使う人によってはこっちの方がいい!といったこともあると思います。そこで、今回のランキングはあくまで参考程度に考えてください!また、これ以外にもたくさん目薬が販売されています。

    どの目薬がいいかは自身の環境にもよると思うので、手に入りやすく効果のあるものを選んでください。

    みーちゃん
    無くなったらすぐに買えるやつがいいのね!
    ニシ教授
    すぐに買えるのも大事じゃが・・・。近所のペットショップなどで置いてあり、製薬会社の目薬を選ぶと効果も高いぞ!

    猫が嫌がらない上手な目薬のさし方とコツ!

    結膜炎にかかり治療が必要になっても、猫は嫌がってなかなか目薬を使わせてくれません。暴れたり噛んだり引っかかれたりなんてことも…。

    誰だって目の中になにかを入れるのは怖いものです。それは猫も同様で、ついつい抵抗するのは当然ですよね。では、普通にさすのは無理なのでしょうか?いいえ、実はちゃんと注意点やコツ、さし方を知れば大丈夫なんです!

    それでは、一体どんな注意点やコツ、さし方があるのか見ていきましょう!

    目薬のさし方~注意点

    目薬を差すときの注意点は3つあります。

  • 人間用は使わない
  • 時間をかけない
  • 勝手に診断しない
  • 一つ目の注意点はとても分かりやすいですよね。人間用のを使わずにちゃんと猫用のものを使いましょう!すでに書いたのですが、人間用の目薬は効果が強すぎたり、添加物によって違う病気になる可能性があります。

    次に時間をかけないです。猫は拘束されるのが嫌いなので、なるべくぱぱっと終わらせてあげてください。出来るなら、猫が気付かないうちに終わらせるのが理想です。

    最後は勝手に診断をしないです。結膜炎はそこまで怖い病気ではありませんが、なるべく獣医さんに相談しましょう。もし、違う病気だった場合目に負担をかけてしまいます。信頼できるプロに任せるのが一番です!

    目薬のさし方~コツ~

    実は、目薬を差すときにはコツがあるんです。コツを掴んで愛猫が嫌がらないように上手にさしてあげてくださいね。

    • 上を向かせる
    • 頭の皮を引っ張る
    • 目薬を見せない
    • 怖がる場合は安心させる

    まず一つ目なのですが、全ての動物は上を向かせることでまぶたが大きく開きます。そのため、しっかりと上を向かせることで大きく目を開かせることができ簡単に目薬をさせます。

    また猫の頭の皮を引っ張ることでも目を開かせることができます。具体的な場所でいえば耳の付け根の前辺りを、ぐっと後ろに引っ張る感じですね!

    続いてのコツは怖がらせない対策の1つです。目に異物が迫ってくるのは人間だって嫌ですよね。それは猫も同様なので、目薬を見せないようにしましょう。目薬=怖いとなると次回が大変です。

    目薬を使う場合には事前にフタを開けておき、手の平に隠して使ったり後ろからさせば目薬を隠すことが可能です。

    最後は安心している状態を作るです。しっかりと抱きしめたり何かで体を包んであげるなどして、安心させてあげましょう。そうすれば目薬怖くない!と認識してくれるので、以降比較的簡単に目薬をさすことができます。

    みーちゃん
    慣れさせることができたら後は簡単!
    ニシ教授
    それには日頃の信頼感も大事じゃな!

    上手な目薬のさし方

    それでは最後に上手な目薬のさし方をまとめておきたいと思います。まず、事前準備として手伝ってくれる人を用意するか、毛布などを用意しましょう。次に目薬のフタをちゃんと開けておきます。

    では、用意ができれば猫を呼びましょう。一人の場合なら後ろから抱きしめる感じで体を軽く固定。二人でするなら目薬をさす人が見えないように抱っこしてください。

    そこまで行けばあとはもう簡単です。上を向かせたり、頭の皮を引っ張ったりして目を大きく開かせ目薬をさしましょう。あとは溢れた目薬を拭いて完了です。終わった後はしっかりと褒めるのも忘れないようにしましょう。

    ここまで目薬のさし方を文字で説明しましたが、かなりややこしいですよね。そこで、上手な目薬のさし方動画をリンクしておきます。実際に見てチャレンジしてみてください。

    猫の結膜炎は自然治癒するものなの?

    結論からいえば猫の結膜炎は自然治癒します。全ての動物には自然治癒能力が備わっており、ケガが治るように炎症も治るからです。しかし、安心してはいけません!結膜炎自体が治ったとしても、その原因がウイルスや細菌なら再発する可能性があります。

    また結膜炎は感染する病気なので、放置しておくとほかの猫、そして飼い主にうつる可能性があるんです。さらに老猫や子猫といった体力の少ない猫になると、重篤化し失明の可能性もでてきます。

    なお、自然治癒に任せるとしても限度は一週間です。それ以上を過ぎると、薬無しではほぼ治らないと考えてくださいね!

    猫の結膜炎がなかなか治らない時はどうしたらいい?

    猫の結膜炎は長引くといわれます。症状だけなら目薬を使ってだいたい1週間程度で治るのですが、完治となるとそうはいきません。それはなぜでしょうか?

    実は結膜炎の多くはウイルス性や細菌性のもので、元から根絶しない限りちゃんと治らないからです。また、アレルギー性の場合にはアレルギー物質を、猫の周りから取り除かない限りは症状が治まりません。

    細菌性のものは抗生物質、ウイルス性のものは抗ウイルス剤とそれぞれに使う薬が変わります。もし、目薬を使っても治らない場合は再度獣医さんで診察を受けましょう。

    もしかすると原因は別の病気にあり、あくまで症例の1つの結膜炎かもしれません!

    まとめ

    結膜炎になると目ヤニやかゆみ、腫れといったつらい症状がでます。しかし、結膜炎はちゃんと治療すれば治る病気です。早めに対処すれば、特に大きな問題になることもありません。

    ただ、結膜炎にも色々な種類がありそれぞれに対処法も変わります。もし、愛猫が結膜炎になった場合はすぐに獣医さんのところへ向かってください。

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