シャルトリューの子猫の販売価格はいくら?生涯費用までを徹底解説!

ブルーグレーの美しい毛と愛らしい表情が魅力のシャルトリュー。フランス出身の猫ということもあって、ちょっぴりお値段が気になります。

ニシ教授
原産国がフランスの猫種はシャルトリューだけなのじゃ。「フランスの宝」とも言われておるぞ。

地元フランスでは、元大統領や著名な作家にも愛され大切にされていたのだとか。日本では、一体どれくらいの金額で販売されているのでしょうか?また、引き取った後にかかってくるさまざまなお金についてもまとめましたので、目安にしてください!

シャルトリューの子猫と成猫の値段や、価格相場はどれくらい?

まず何より先に知っておきたいのが、シャルトリューの値段ですよね。販売場所がどこであっても、価格相場を知らなければ適正な金額かどうか判断がつきません。出かける前にしっかりとチェックしておいてください。

シャルトリューの販売価格は、条件によって少し変わってきます。例えば、子猫と成猫ではこのように違います。

子猫 成猫
10万円~30万円 3万円~15万円

猫の月齢が増し成猫に近づくにつれて、価格は安くなります。シャルトリューに限らず、やはり成猫より子猫をと望む人の方が多いからです。

だからといって待っていると、タイミングによってはほかの人に先を越されるということもあり得ますよ。

また、購入する場所によっても、シャルトリューの価格相場は違います。

ペットショップ ブリーダー
15万円~30万円 10万円~30万円

ペットショップよりブリーダーの方が安いのは、その場で子猫を産ませ育てているから。ペットショップでは業者などを通して仕入れているため、その分上乗せした値段となっているのです。

ただ、ブリーダーでも優れた血統種のシャルトリューだと、むしろペットショップより高い金額となることもあります。

ニシ教授
安くなるからといってじっと待っているのはおすすめできんのう。いい子猫を安く買いたい気持ちは誰でも同じじゃ。
みーちゃん
教授!私が大事にとっておいたおやつがないんだけど!
ニシ教授
おやつ好きな学生はキミだけではないということじゃ。

シャルトリューを引き取るならペットショップ、ブリーダー、里親のうちどこ?

そう、何もシャルトリューを買えるのはペットショップだけではないんです。ブリーダーという方法や里親制度の利用も可能です。

どこから引き取ればよいか迷う場合、それぞれの販売場所のメリットデメリットを確認した上で判断するのがおすすめです。人によって望みの猫や予算は違っているはずですからね。

シャルトリューを探しに行きやすいペットショップ

ペットショップなら住まいの近くに心当たりの店がある、という人も多いでしょう。そんなペットショップを利用するメリットにはこのようなものがあります。

ペットショップのメリット
  • 思い立った時にすぐ行ける
  • 同じ場所でペットグッズも買える
  • 店によってはカードの利用が可能

日常の買い物と同じような感覚で、シャルトリューを引き取ることができます。迷ったら、数日考えてまた行ってもよいのです。そして、デメリットはこちら。

ペットショップのデメリット
  • 販売価格が比較的高い
  • 店にシャルトリューがいると限らない
  • 猫の健康にリスクがある

価格相場のところでも見たように、ペットショップでのシャルトリューの値段は高めです。それに店ではシャルトリューばかりを専門に扱っているわけではないので、絶対にいるとは限りません。

猫以外の多くの動物が出入りすることから、感染症リスクについても気になります。

望み通りのシャルトリューを選ぶならブリーダーで!

猫を飼うという目的がなければ、ブリーダーにふらりと立ち寄ることはあまりありません。なんとなく利用しにくいというイメージがあるかもしれませんが、メリットは多いんですよ。

ブリーダーのメリット
  • 目の色や月齢など好みの猫を探せる
  • 育ったところや親の姿をチェックできる
  • 専門家のアドバイスを受けられる

猫の情報をネットに掲示しているブリーダーもあるので、好みや予算に合うシャルトリューを探せます。知識豊かな専門家であるブリーダーを実際に訪ねた際のメリットも大きいですね。

ただ、やはり次のようなデメリットがあるのも無視できません。

ブリーダーのデメリット
  • 訪ねる前に連絡を入れることが必要
  • すぐには行けない距離にある
  • 適切な月齢まで待つことがある

一般的な店舗ではないという性質上、何かと手間や時間がかかってしまいます。

ペットショップのように数が多いわけではない上に、シャルトリューのブリーダーと限定すれば更に少なめ。住む地域によっては、かなり遠方まで出かける必要があります。

血統種にこだわらず気長に待てるなら里親でも可

シャルトリューを入手するには、里親で探してみるという手もあります。里親制度は、保護された猫や飼えなくなった猫を譲るというシステムです。

メリットとしてはこちらが考えられます。

里親のメリット
  • 支払い金額が少なくて済む
  • やんちゃな盛りを過ぎている
  • 困っている猫や人を助けられる

猫の販売という形ではないので、金銭的な負担はワクチン接種や去勢・避妊手術費用のみということが多いです。思いがけず軽い負担でシャルトリューを飼い始められます。

でも、デメリットがあることも知っておいてください。

里親のデメリット
  • 望みの猫が出るまで根気がいる
  • 成猫のシャルトリューの可能性が高い
  • 引き取るにはさまざまな条件がある

ほしいと思った時にシャルトリューが都合よく募集されているとは限らないんです。それに血統種や子猫ではないことも大いにあり得ます。

シャルトリューを手に入れる3つの方法はどれも一長一短があります。

値段や容姿、血統書など自分の飼いたい猫の条件を整理してみると、もっともよい方法が見えてくるのではないでしょうか?

みーちゃん
住んでいる場所によってはブリーダーが近いってこともあるかもよ。
ニシ教授
そりゃそうじゃ。1度確かめておくとよいかもしれんのう。

シャルトリューを飼う時、まず最初に必要な物とその費用!

シャルトリューを引き取ったら、たちまち生活に必要となってくるものがあります。その時になって出費に慌てることのないよう心がまえをしておきましょう。

主要なグッズと金額は以下の通りです。

必要なもの 価格
キャットフード 3,000円
餌と水の容器 500円
猫のトイレ 2,000円
トイレの砂 700円
爪とぎ・爪きり 1,000円
おもちゃ 500円
ベッド 2,000円
ブラシ 2,000円
キャリーバッグ 3,000円
ケージ 10,000円
消臭アイテム 1000円
キャットタワー 10,000円
合計 35,700円

必ず全部必要というわけではありませんが、すべて揃えた場合はこれだけの費用が要ります。シャルトリューの平均価格20万円を加えると、初期費用はこれくらいです。

初期費用:235,700円

フードやトイレ関係の品物のほか、身の回りを整えるグッズやおもちゃなどを用意してあげると快適に過ごしてもらえるでしょう。

後回しになりがちですが、ブラシも早めに準備してあげてください。シャルトリューの毛は長さが短くても密に詰まっているのが特徴なので、抜け毛のケアは大切です。小さいうちからブラッシングに慣らしておくとよいですね。

また、この毛の性質からシャルトリューは暑さが苦手です。季節や地域によっては冷感マットなど暑さ対策グッズも置いてあげるとよいでしょう。

病院代や去勢・避妊手術、ワクチン代はいくら?

シャルトリューを飼い始めたなら、その健康管理も意識しておきたいですね。まず手始めとして、ワクチン接種や去勢・避妊手術を忘れてはなりません。

初年度の病院代として考えておきたい費用を以下のようにまとめました。

病院代 費用
初診料 1,200円
検査・処置費用・薬代など 3,000円
混合ワクチン接種 3種~7種 6,000円~8,500円
去勢手術 15,000円
避妊手術 25,000円

3種から7種まである混合ワクチンは数が増えるほど金額も高くなりますが、動物病院で確認の上適したワクチンを接種してもらってください。

「面倒だから」「お金がかかるから」といってワクチン接種を怠ってしまうと、大切なシャルトリューが感染症を患ってしまうかもしれません。そうなると互いにつらい思いをする上、接種費用以上の病院代だってかかってしまいます。

そして、去勢・避妊手術をするかしないかの決断を早めに下しましょう。

手術しないまま発情期を迎えてしまうと問題行動に頭を抱えることとなりかねませんし、自由に外出できない猫にとってもストレスがかかります。

手術費用には補助制度を設けている自治体もあるので、動物病院や自治体などで確認してみてくださいね。

シャルトリューを飼った時にかかる年間費用はいくらなの?

シャルトリューのために払う費用は、初年度だけではなく引き続きずっと必要です。猫は生きて動いているのだから当然と言えば当然ですよね。

1年間にかかる金額としては、このような計算となります。

継続して必要なもの 1年間の費用 詳細
餌代 36,000円 3,000円 / 月
おやつ代 12,000円 1,000円 / 月
砂代 16,800円 700円 / 月
爪とぎ代 6,000円 500円 / 月
おもちゃ代 6,000円 500円 / 月
病院代 ※1 6,000円 3,000円 / 回
ノミ・ダニ予防薬 10,000円 1,000円 / 月
ワクチン代 6,000円 6,000円 / 年
健康診断代 5,000円 5,000円 / 年
合計 103,800円

※1 病院代は年に2回行ったと仮定しています。
もし旅行など行った際にはペットを預けるペットホテル代として6,000円(2泊3日)ほどかかります。

キャットフードが毎日必要なのは当然ですが、キレイずきな猫にとってはトイレの猫砂の交換も大事なことです。

爪とぎグッズやノミ・ダニ予防薬は消耗品として備えておきましょう。家具の傷や害虫の感染といったトラブルを未然に防げます。

そして、猫用のおもちゃやおやつは猫の目が輝くアイテム!生きていくのに不可欠なものではありませんが、猫の生活に喜びを与えられますよ。また、その喜びはそのまま飼い主さんの喜びにも繋がるでしょう。

また、大切なシャルトリューとできるだけ長く付き合っていくためにも、検診やワクチン接種を忘れないでください。年に1度のことなので、それほど大きな負担ではないはずです。

【生涯費用】シャルトリューを育てるにはこれくらいの費用がかかる!

比較的丈夫なシャルトリューの平均寿命は、およそ12年~15年。猫全体の平均と同じくらいだとされています。

この期間ずっと猫の世話を続けていくと、これくらいの費用がかかることになります。

生涯費用:150万円~183万円

初年度にかかるのは初期費用と病院代。年間費用はそれ以降毎年かかるのでシャルトリューの平均寿命をかけます。これを合計したものが生涯費用です。

ここまで見てきた数字を入れてみると、下のような計算式に!

235,700円+(25,200円~37,700円)+[103,800円×(12~15年)]=1,506,500円~1,830,400円

体が小さな生き物ではあるけれど、生涯を通じると意外と大きなお金が出ていくことになるんですね。シャルトリューのためなら全然気にならないという人もいれば、心の中に少しブレーキがかかる人もいるでしょう。

シャルトリューを購入前に、今一度じっくり予算について考えてみてください。

みーちゃん
うーん、よく考えてみた!そうよ、今日ここへ1番に来た学生は私!
教授
キミは最近真面目に勉強しておるからのう。感心感心。
みーちゃん
そうじゃなくて、置いといたおやつを食べたのは教授でしょ!?
まとめ

フランスを故郷にするシャルトリューは、上品なカラーの毛色が特徴。いつも微笑みをたたえているような顔つきの猫です。

入手にはペットショップ以外にもブリーダー、里親という方法があり、予算や血統書の有無といったそれぞれの条件に合わせて検討できます。

シャルトリューの生活を維持するためには、150万円を超える生涯費用のことも頭の片隅に置いておきたいものです。愛猫が元気で楽しく暮らせれば、飼い主さんもまた毎日笑顔でいられますよ。

この記事のURLをコピーする