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【画像有】猫のスノーシューの価格は?性格や特徴、飼い方まとめ!

スノーシューはシャム猫を血縁に持つミックスの1種。まるで靴をはいたような白い足先がかわいらしい猫です。

ニシ教授
猫の品種としてはマイナーな方じゃ。飼いたいと興味を持っても、すぐには見つからん可能性があるぞ。

そこで、今回はスノーシューの情報を集めました。猫の価格相場や購入できる場所、性格、特徴など、スノーシューを飼う前に知っておきたいことが盛りだくさん!詳しく伝えていきますね。

【画像あり】スノーシューは雪靴みたいな白い足が名前の由来!

スノーシューってどんな猫?猫を既に飼っている先輩に尋ねても、ひょっとしたら知らないかもしれません。それくらい日本ではまだあまり広まっていない猫なんですね。

名前の由来は雪靴みたいな白い足

スノーシューを英語で書くと「Snow Shoe」です。Snowは雪、Shoeは靴を意味する単語で、これを繋げると雪靴。白いブーツやソックスをはいたような姿にぴったりの名前ですよね。

しかし、足先が白い色となるのは遺伝的には劣性ということがわかっています。つまり、交配の計画を立てたとしても、必ずしも白い足の特徴を持って生まれるわけではないということ。

スノーシューの子猫は生まれる割合が少ないということなんです。

スノーシューが生まれた歴史

スノーシューという品種を最初に確立させようとしたのは、アメリカのドロシーという女性ブリーダーです。

1960年代、女性がもともと育てていたシャム猫に、突然変異として白い足の子猫が生まれたことが始まり。この特徴を魅力ととらえて確立させようと、アメリカンショートヘアとの交配を試みていきます。

ただ、品種としての確立や登録はうまくいかずに終わっています。

白い足が劣性遺伝であることに加え、その特徴がシャム猫としての理想から外れていることが理由にあるようです。白い足を欠点ととらえるほかのブリーダーの反発があり、品種の認定に至らなかったのです。

中途になったスノーシューの繁殖は、その後別のブリーダーたちに引き継がれることとなりました。1980年代となって、ようやくアメリカの登録団体であるCFFに公認されています。

みーちゃん
白い足ってかわいいのに、なかなか認めてもらえなかったんだ!
ニシ教授
ある人には短所に見えることも、別の人には魅力的に映るということかのう。

スノーシューの子猫や成猫の販売価格や値段の相場はいくら?

珍しいスノーシューのことだから、販売価格もちょっと高め?なのでしょうか。さて、予想金額をオーバーしていないか、値段の相場を確認してみましょう。

子猫 成猫
20万円~40万円 10万円~20万円

ペットショップで見かける一般的な猫の値段と比べても、やはり高めの金額となるようです。

猫のスノーシューを購入するならブリーダー?ペットショップ?それとも里親?

スノーシューを購入しようと考えると、支払い金額だけでなく販売場所についても疑問が沸いてきます。

マイナー品種のスノーシューがペットショップに出ることはまずない、と考えなければなりません。入手できるとするなら、ブリーダーか里親でしょう。

ブリーダーでスノーシューを購入するのは難しい

ペットショップで探せないのならブリーダーはどうか?と考えますよね。

しかし、日本でスノーシューを専門に繁殖させているブリーダーはあまり見つけられない状態です。シャムミックスとしてもスノーシューの生まれる確率が低い、という問題が立ちはだかります。

もし探し当てられたとしたら、メリットはこちら。

ブリーダーのメリット
  • 確かな血統のスノーシューを飼える
  • 猫を飼い始めた後も相談しやすい
  • 健康面に配慮された猫を飼える

そして、先にあげたような値段が目安となります。ただし、大きなデメリットも存在します。

ブリーダーのデメリット
  • 探し出すのに手間がかかる
  • ブリーダーの場所が近県とは限らない
  • 生まれるタイミングがわからない

どれほど熱心に探しても、もしかしたら出会えるのは1年後かも2年後かもしれないわけです。それでもいい、というスノーシューファンであれば、気長にチャレンジしてみてください。

海外のブリーダーでもハードルは高い

もう少し早く確実な方法を!と望むなら、海外ブリーダーから購入することを検討してみてください。スノーシューが希少であることは海外でも同様ですが、世界に目を向ければ扱っているブリーダーは確かにいます。

でも、今すぐに!というのはやっぱり無理。ブリーダーを調べるのにも日本に猫を運んでもらうのにも、時間と手間がかかります。その上、かかる費用は…。

猫の生体代+輸入や手続きにかかる金額

こうなります。国内ブリーダーより時間は多少短縮できても、言葉の問題や手間、お金の面では難易度が上がってしまいますね。

幸運があれば里親でスノーシューを発見できる

では、里親ならどうでしょうか。これまで見てきたスノーシューの事情からあまり期待できないと思うかもしれませんが、ゼロではありません。メリットだってありますよ。

里親のメリット
  • 思ったほど費用がかからない
  • 行き場のない猫を助けられる

ほとんどの里親募集では猫の販売価格というものがありません。ワクチン接種する代金や去勢、避妊手術の実費くらいでスノーシューを引き取れます。

もちろん数が多くはないし、このようなデメリットがあります。

里親のデメリット
  • 血統種ではないシャムミックス
  • 子猫ではなく成猫かもしれない
  • 里親としての審査や条件がある

難しさでいえば、国内ブリーダーほどではないかもしれません。ただし、スノーシューとしての血統や引き取り時の年齢は、希望通りとならないことが多々あります。

その点にこだわりがないなら、じっくり出会いを待つのもよいでしょう。

猫のスノーシューの性格は意外にも甘えん坊!

待望のスノーシューを迎え入れたなら、ぜひよい関係を築いていきたいものですよね。身近に例を見ない猫だけに、飼い主さんとの相性が合うかどうかも心配です。

来たるべき日のために、スノーシューの性格について予習しておきましょう。スノーシューはこんな性格をしています。

  • 意外と甘えん坊の性格
  • おしゃべり好きで寂しがり
  • 学習能力に優れていて賢い

意外と甘えん坊のスノーシュー

どこかシャム猫の面影を残すスノーシューは、クールに見えても意外と甘えん坊の性格をしています。初めて会う人間にもあまり人見知りすることがありません。

でも、誰にでもなついていくと見えて、実はちゃんと自分の中での1番を決めている子が多いようです。大好きな家族の中でも特にこの人!と思い決めたら、そばに座り込んだり後を追い回したり。

かまって!の要求に用事の手が止まることもあるかもしれませんが、No.1の愛情を向けられた方としては悪い気がしませんよね。

スノーシューはおしゃべりの血を引いている

シャム猫の性格を受け継いだのか、スノーシューにはおしゃべりなところがあります。

飼い主さんの話しかける言葉に反応したり、自分の方から遊びやフードを求めたり、かわいい声でコミュニケーションを取ってくれますよ。

シャム猫は鳴き声が大きめですが、スノーシューの鳴き声はそこまで大きくないようです。近所迷惑をそれほど心配する必要はないでしょう。

反面、誰も相手をしてくれない状態が続くと、寂しさのあまりストレスに。長い留守時間の後は、よく様子を見てあげてください。

スノーシューは学習力に優れた猫

スノーシューは賢さも持ち合わせている猫です。人の行動や状況を見て、学習していくことができます。

それが良い方に出れば飼い主さんのしつけにきちんと応じてくれるし、投げたおもちゃを取ってくるというちょっと難易度の高い遊びもこなせます。

ですが、油断していると開けてはいけない扉を開け、触ってはいけないものを触るという事態に。いたずらに頭を抱える前に、ドアや物の管理を見直しておきたいですね。

みーちゃん
学習する力があるだなんて、私と気が合いそうな子じゃない?
ニシ教授
それはどうかのう。どっちかというと、おしゃべりな点で気が合うんじゃなかろうか。

猫のスノーシューの人気カラーは何色?その他にはどんな色があるの?

猫の見た目の印象を大きく左右するのが、体を覆う毛の色。スノーシューで人気なのはどんなカラーなのでしょうか?また、ほかのカラーのかわいい姿も確認してみましょう。

シール

スノーシューで人気が高いのは、シャム猫にも多いシールです。シャム猫の中ではもっとも色の濃いタイプ。その濃さゆえに、足先の白がくっきりとして目立ちます。目の色はシャム猫と同じブルーになります。

チョコレート

チョコレートもシャム猫によく見られるカラーです。シールと同じ系統のブラウンでも、少し薄い色合いになり優しい印象。薄いといっても靴の柄ははっきりと見えます。目の色はやはりブルーです。

クリーム

中にはこんな色合いのスノーシューもいます。全体的に温かなクリーム色でうっすらとタビー(縞模様)が現れています。足元の白はさりげない感じで、色の濃いスノーシューとは違った柔らかい雰囲気ですね。目は同じく青い色です。

猫のスノーシューの特徴はこの3つ!

画像を見ればおおむねわかるかもしれませんが、ここで改めてスノーシューの特徴を挙げておきましょう。新たな魅力の発見があるかもしれませんよ。

  • 白い靴をはいたような足先
  • 柄のパターンは2種類ある
  • バランスのよい体つき

スノーシューの足先は白!靴をはいたような柄がかわいい

なんといってもスノーシューの1番の魅力は、名前そのままの白い足先。毛色の違いで現れる柄が人のはく靴やソックスに似ているなんて、ユニークで親しみを感じますよね。

スノーシューとしては4本の足がすべて白いのが理想です。ですが、遺伝的に出にくい特徴であり、猫によっては白い足先が全部揃うとは限りません。

また、足先だけでなく鼻先が白くなっているスノーシューもいます。その場合、愛嬌のあるはちわれ柄となって現れていることが多いようです。

スノーシューの柄パターンは2種類

スノーシューの足先以外の柄部分に注目すると、そのパターンは大きく分けて2つあります。1つは明らかにシャム猫の血筋であることを連想させるミテッド。もう1つは、2種類のカラーで模様を描くバイカラーです。

ミテッド バイカラー
容姿
共通点 足先が白 足先が白
柄の違い ポインテッドがベース
顔や足、しっぽが濃い色
白と別の色の2色

シャム猫の特徴を色濃く受け継いでいると、生まれた時はこの柄がなく真っ白な姿です。2~3週間を過ぎる頃から柄が確認できるようになります。

バランスのとれた体つきのスノーシュー

猫のボディタイプでいうと、スノーシューはセミフォーリン。ほっそりタイプとがっしりタイプのちょうど中間にあたります。

スラリとしたスタイルのシャム猫とやや丸みのあるアメリカンショートヘアがほどよくミックスされた体型と言えるでしょう。

頭の形も、シャムに比べると少し丸みを帯びています。

みーちゃん
生まれてすぐは真っ白なのに、だんだん色が出てくるんだ、不思議!

猫のスノーシューの平均体重と平均寿命はどれくらい?

もし本格的に飼うこととなったら、スノーシューはどれくらいの大きさまで成長するのでしょうか?そして、一緒に暮らせる期間としてはどれくらいを考えておけばよいのでしょうか?

スノーシューの平均体重は3.0kg~6.4kg

大きさの目安としてわかりやすいのは体重です。スノーシューの平均体重はオスメスそれぞれ、下の表のようになっています。

オス メス
3.8kg~6.4kg 3.0kg~4.5kg

これは一般的な猫と大体似たようなサイズと考えてよいでしょう。膝にのせる時も抱っこするのにも大きな苦労はなさそうです。

スノーシューの平均寿命は14年~17年

やむを得ないこととはいえ、いずれ猫にも寿命がやってきます。スノーシューの平均寿命はこれくらいです。

平均寿命:14年~17年

猫全体の平均寿命15年からすると、やや長めです。寿命が少し短めのシャム猫、アメリカンショートヘアと比較しても、スノーシューは長生きする傾向にあります。

スノーシューのようにミックス種だと品種独自の遺伝病が出にくくなり、健康を保ちやすいことが理由でしょう。

でも、高齢となればそれなりに不具合が出てきますから、猫のかかりやすい腎臓疾患や歯周病には気をつけてあげてください。

猫のスノーシューを飼う時に注意すべきなのはこの3つ!

猫との暮らしは楽しいこと嬉しいことも多いですが、生活する上で注意すべき点もあります。特にスノーシューでは、次のようなことに気をつけましょう。

窓やドアの開閉に注意する

窓やドアなど屋外に通じる扉の開閉には十分注意してください。

頭が良くて人の動きをよく見ているスノーシューは、どうすれば向こう側に行けるか理解できる子も多いです。猫によっては、ドアのすき間を広げることや軽い網戸くらいなら自分でスライドさせることもできるでしょう。

でも、愛猫を屋外での事故や感染症リスクから守るためには、できるだけ室内飼いの基本を守りたいもの。

1度外出を許してしまうと、それ以降も外への誘惑にかられてしまうかもしれません。フェンスや柵など市販の脱走防止グッズを取り付けるのも1つの方法ですよ。

意識して愛猫と遊ぶ時間をとる

家族の一員となったスノーシューと意識的に時間を確保して遊んであげましょう。フードやトイレの世話をしておけば大丈夫、というわけにはいきません。

スノーシューは人とコミュニケーションを取るのが大好きなタイプ。おしゃべりすることや甘えること、そして遊んでもらうことを喜びます。

逆にコミュニケーション不足を感じると、ストレスを抱えてしまうこともある猫です。飼い主さんの外出で孤独な時間が続いたら、その分家にいる間はなるべくかまってあげるようにしてください。

週に2、3回のブラッシングをする

スノーシューには、週に2、3回のペースでブラッシングをしてあげましょう。

スノーシューは毛のタイプとしては短毛種です。それほど抜け毛に悩まされることはありませんが、毛の輝きやマッサージの目的でもブラッシングはおすすめ。飼い主さんとふれあう時間も増やせますよ。

ソフトなラバーブラシなら次第に慣れてくれるでしょう。

ただし、春と秋の換毛期(猫の毛が生え変わる時期)には、短毛のスノーシューでも抜け毛が多くなります。様子を見て、ブラッシングのペースや時間を調整してください。

猫のスノーシューと相性が良いのはこんな人!

引き取るまでにはさまざまな手間がかかるスノーシューですが、いざ飼い始めてみれば大きな困難はなさそうです。では、スノーシューと相性がよいのは、どんな人なのでしょうか?

その答えがこちらです。

  • 猫とおしゃべりしたい人
  • 家族の人数が多い家庭
  • 外出が少ない仕事をしている人
  • 小さな異変に注意深い人

スノーシューの相手をするのは、猫とおしゃべりしたり遊んだりすることが苦にならない人が向いています。お互いに楽しく感じるふれあいなら、長く無理なく続けていけるでしょう。

寂しがりのスノーシューにはできるだけ誰かが家にいる環境が理想。子供や高齢者を含めて構成人数が多い家庭、仕事上家にいることが多い飼い主さんだとスノーシューも機嫌よく過ごせそうです。

また、賢いスノーシューは思わぬいたずらや脱走をすることも考えられます。小さな異変にも気づける注意深い人だとなおよいでしょう。

みーちゃん
おしゃべりだってコミュニケーションの一種なんだから!短所じゃなくて長所の1つよねっ。教授。
ニシ教授
まあ、そうじゃのう。授業中でなければ、の話じゃが。
まとめ

スノーシューは靴をはいたような白い足元がチャームポイント。シャム猫のミックスですが、特徴が遺伝しにくいこともあって日本ではあまり出会うことのない珍しい猫です。

実際に出会えたら、手足の1つ1つの動きに注目してしまいそうですね。見た目だけでなく、おしゃべりで甘えん坊という性格も魅力的。

どうしても血統種が飼いたければ、海外ブリーダーを探すという方法もあります。ほかのどこにもいないあなただけの特別な猫となってくれるのではないでしょうか。

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