【徹底調査】アメリカンカールの値段の違い!購入場所や初期費用は?

そった耳がかわいいアメリカンカール。性格が良く飼いやすい事でも有名です。しかし、飼うにはお金というハードルが付いて来ます。こればっかりはどうしようもないですよね。

ニシ教授
猫だけじゃなく道具などにもお金がかかるんじゃ

その他にも生活していく上でどうしても必要なお金、緊急時に必要なお金なども存在しています。そこで、アメリカンカールを飼育するのにかかる初期費用や生活にかかる費用など、お金に関する事をここから見ていきましょう!

アメリカンカールの値段や相場はいくらぐらい?

それではまず、アメリカンカール自体の値段を見ていきましょう!

子猫と親猫の価格
子猫 10万円~30万円
成猫 5万円~10万円

アメリカンカールは飼いやすくて人気の猫なのですが、ほかの種類と比べてもそこまで高くはありません。上の表を見てもらえば分かるように、とても平均的ですよね!

もちろん、キャットショーに出るような猫の場合だと30万円という高額になりますが、普通のアメリカンカールでも良いなら非常にお手頃価格になります。

また、子猫と成猫の値段もほかの猫同様に、子猫の方が高くなっています。これもほかの猫たちと変わりませんね!

値段は耳のカールで変わる!?アメリカンカールの値段の違いはこれ!

1つ上のカテゴリを見てもらえば分かりますが、猫たちは色々な要素によって値段が大きく変わります。10万円から30万円となると3倍ですもんね!では、一体なぜ値段に差がでるのでしょうか?

それではここから、値段が変わる代表的な理由をいくつかみていきましょう!

耳が反っている方が高いが、その角度によっても変わる!

アメリカンカールといえばその名のとおり反っている耳が特徴ですよね!なので、耳が綺麗に反っている子は値段が高くなります。

どの猫の種類もそうなのですが、その猫の特徴を表す部分がしっかりと出ているほど高くなっており、アメリカンカールの場合はそれが耳という事ですね。

ただし、反っていればいい!という訳ではないんです。ちゃんと綺麗に反っている事が重要で、その角度によっても値段が大きく変わってきます。

これは生後16週間ほどでほぼ決まってくるらしいので、好みのカールを持っているアメリカンカールを探す時の目安にしてみて下さいね!

ニシ教授
生後16週くらいまでは、折れたり戻ったりするんじゃ

余談になりますが、カールができるのは生まれた子猫の50%ほどなので、まれにカールしていない子もいます。

それでも飼いやすさはお墨付きなので、見た目にこだわらないならばそういった子を探してもいいかもしれませんね!値段もかなりお手頃ですよ♪

長毛と短毛だと長毛のほうが少し高い!

アメリカンカールには現在長毛と短毛が存在しており、一般的に長毛の方が少し高くなっています。

理由としてはアメリカンカールの元となった猫のシュラミスが長毛種だったため、オリジナルにより近い分高くなっているということですね!

  • シュラミス・・・アメリカンカールの元となった長毛種の黒猫。英語ではShulamith。

また、ほかの種類の猫もそうなのですが、長毛の猫は人気があり、需要といった面で値段があがっているようです。

さらに遺伝子的に長毛種は劣勢遺伝となっており、生まれる頻度が低く希少価値が高い傾向にあります。これなら値段が高くなっても仕方ないですね!

ハチワレの方がタビーよりも高い傾向にある!

アメリカンカールといえば帯状の柄が入ったタビーが有名ですが、値段の面ではハチワレといわれる柄が人気で、値段もそれに応じて高くなっています。

ハチワレとは鼻筋のところから漢字の「八」のように模様がはいっている猫です。日本では八を末広がりで演技がいいとされているので、それも含めて人気なのかもしれませんね!

アメリカンカールはそれ以外にも複数の毛色や模様が存在しており、モノカラーバイカラートライカラーも存在しています。

  • モノカラー・・・単色の毛色
  • バイカラー・・・2色の毛色
  • トライカラー・・・3色の毛色(三毛猫)

長い付き合いになるので、好みの模様を選んでたくさん愛情を注いであげて下さいね♪

シールポイントは20万以上?

アメリカンカールで高額になるのはハチワレのほかにシールポイントと呼ばれる模様を持った猫です。

  • シールポイント・・・シール=アザラシ色、ポイント=末端の色が濃いの組み合わせ。

写真を見てもらえれば分かるのですが、黒いような茶色の模様をもっており体の末端にかけて色が濃くなっている猫です。

希少価値が高く、子猫の場合なら20万円以上になる事もあります。めったに見かける事がないので、変わった子が欲しい人はチェックしておきましょう!

血統書の種類によっても変わる!

すでに猫を飼った事のある人なら知っていると思うのですが、血統書の有無は値段を大きく左右するものの1つです。そして、その種類でも値段は変わってきます!

一般的に血統書と言うとCFATICAといった世界基準となっているものを指しているのですが、一部では日本の100以上ある血統認定団体の血統書を指している場合もあります。

  • CFA・・・The Cat Fancier’s Assoociation,Inc
  • TICA・・・The International Cat Association

 
どちらも国際的な血統管理団体。この2社以外の血統書はあまり価値がないと言われています。

そこで、世界基準のメジャーな血統書、国内限定のマイナーな血統書で値段の差が出るようになりました。

また、これは知名度と関係なくほかの純血種の猫との交配をしているかの指標になっています。

ニシ教授
純血種と交配すると、相手の遺伝病が遺伝する可能性があるのじゃ

世界基準では雑種以外との交配を認めておらず、遺伝病のリスクが少ないのですが、国内団体の場合ではそうではありません。

  • 遺伝病・・・それぞれの猫種が持つ、生まれつき発症しやすい病気

もちろん、純血種との交配を認めていない国内団体もありますので、全てがそうとは言い切れません。良く調べてからアメリカンカールをお迎えしましょう!

子猫だと高くなる!

飼うなら長い間一緒に居たい!そう考えるなら子猫の頃から飼うのが一番なので、値段が高くなります。

また、小さい時から飼育するほうが懐きやすく、しつけがしやすいのも高価となる理由です。育てやすい方が人気になるのは当然で、人気=高価となります!

あとは単純に子猫の顔があまりに魅力的というのもあるかもしれませんね♪

チャンピオン猫の血統も高くなる!

猫を飼いに行った事のある人なら、だいたいが一度は聞いた事がある親がチャンピオン猫。これも値段が高くなる要素の1つです。

キャットショーにおいて評価基準となるのは、どれだけ猫種の特徴が出ているかです。アメリカンカールの場合なら、綺麗に耳が反っているかがどうかですね!

そして、チャンピオン猫はそれだけ優れた遺伝子を持っているという事で、その子どもにもそれが遺伝します。なので、チャンピオン猫の子どもは高くなるんです。

ただし、確実にその特徴が出るかは運次第。せっかく買ったのにダメだったなんて事はよくあります!ご注意下さい。

ニシ教授
逆にトンビがタカを生むなんて事もあるのじゃ!

アメリカンカールはブリーダーから買うのが主流!


実はアメリカンカールはブリーダーから買うのが主流になっており、ペットショップで飼う人は少ないといわれています。

一般的に動物を買うならペットショップへ向かいますよね?しかし、アメリカンカールの場合、新しい種類の猫なので市場に出回っている数が少なくペットショップでは中々見付かりません。

そこで、アメリカンカールを専門に繁殖させているブリーダーへ行くのが主流となりました。

もちろん、沢山の猫を扱っている大型のペットショップならば入荷されている場合もあるので、こまめに足を運んだりいろいろな店を周ったりしてもいいかもしれませんね!

ニシ教授
ペットショップもブリーダーから購入しているんじゃぞ

ブリーダーで買う方法

ブリーダーにてアメリカンカールを買う場合には、連絡→予約→見学の手順が必要になります。

日本のブリーダーは個人の家で繁殖を行っている場合が多く、連絡が必須です。急に行くと迷惑となってしまうので、かならず見学日を予約してから向かいましょう♪

アメリカンカールを初めて飼う時に必要な物とその価格は?


アメリカンカールの値段はいかがでしたか?人気種なのにお手頃なのが嬉しいですね!しかし、必要なのは猫の代金だけではなく、色々な初期費用が必要になります。

続いてみていきましょう!

必要なもの 価格
キャットフード 3,000円
餌と水の容器 500円
猫のトイレ 2,000円
トイレの砂 700円
爪とぎ・爪きり 1,000円
おもちゃ 500円
ベッド 2,000円
ブラシ 2,000円
キャリーバッグ 3,000円
ケージ 10,000円
消臭アイテム 1000円
キャットタワー 10,000円
合計 35,700円

アメリカンカールを迎える際に必要な物とその金額はいかがでしょうか?合計して35,700円という事で、そこまで高くはありませんよね!

すでに猫を飼っている人ならばキャットフードやトイレの砂、爪きり、ブラシ、消臭アイテム、キャットタワーなどは新しく買う必要がないので、さらに安くなります。

ただし、先住猫やお迎えしたアメリカンカールの性格によっては、キャットタワーの共用を嫌がる可能性もあるので、その場合には専用のものを買ってあげて下さいね!

また、今回記載させていただいたものは、すべて猫用として売っているものです。餌と水の容器など人間用でも代用可能なので、工夫次第ではもう少し安くする事も可能です♪

みーちゃん
私のお皿はだいたい飼い主のお古なのっ!

ニシ教授
あるあるネタじゃな…

それでは、初期費用として猫と必要な物を合わせるといくらになるのでしょうか?

初期費用:165,700円

アメリカンカールの値段の平均である130,000円+35,700円で、165,700円程度になります。もちろん、これよりも高くなったり安くなったりしますので、ある程度多めに用意しておくのがいいかもしれませんね♪

また、成体を買う場合にはさらに安くなりますし、ブリーダーではなく里親として引き取る場合は猫代がかかりません。ご自身の状況に合わせて計算をしてみて下さい。

アメリカンカールの病院代はいくら?去勢・避妊手術、ワクチン接種などでかかる費用は!


お迎えしたアメリカンカールが病気に!というのは結構ある事です。そこで、ここから病院代についても見ていきましょう!

まず、前提として猫を含めて全ての動物には保険がありません。民間の保険などはありますが、それでも病院にかかると人間よりも高価になります。

そこで、以下の表を見て下さい!

病院代 費用
初診料 1,200円
検査・処置費用・薬代など 3,000円
混合ワクチン接種 3種~7種 6,000円~8,500円
去勢手術 15,000円
避妊手術 25,000円

いかがでしょうか?去勢や避妊手術は飼い方で必要か不必要かは変わりますが、だいたいがこの位かかります。やはり人間と比べると全体的に高いですよね!

また、ペットショップなどで購入する場合はすでにワクチンを受けている事もありますが、アメリカンカールはブリーダーから購入する事が多くなります。

なので最低でも6,000円から8,500円に初診料3,000円を足した金額がかかるかもしれません。しっかり用意しておいてあげて下さいね!

混合ワクチンは絶対に受けないとだめ?

結論からいえばそんな事はありません!ワクチンはあくまで病気の予防という事で、義務付けられておらず、実際に受けていない猫も結構います。

家の中に他の猫が居ない場合や完全室内飼いなら、病気をもっている猫と接触しないので必要がないからです。

しかし、物事には絶対というものはありませんよね?何かの拍子で外に出てしまい、他の猫と接触した場合はどうでしょうか?

そうなると病気になる可能性がありますよね!そこでワクチンの接種が推奨されているわけです。後悔は先に立たずという事ですね!

6,000円から8,500円程度で病気から愛猫を守る事ができます。出来るだけワクチン接種をしておきましょう!

ニシ教授
この辺りは人間も一緒じゃな!

みーちゃん
私も腕にハンコ注射の痕があります!

ニシ教授
年がばれるぞみーちゃん…

去勢・避妊手術は絶対にしないとだめ?

こちらも絶対にしないといけない訳ではありません。自身が猫をどう育てていくかの問題になります。

では、なぜ病院代に含まれているのかというと、ブリーダーでない限り繁殖をさせる事が少ないからです。

一般の家では複数の猫の飼育は食事代や場所を考えると難しく、多くても10匹前後が限界ではないでしょうか?筆者の家には6匹いますが、結構厳しいです(笑)

なので、望まない妊娠を避けるという事で避妊をさせる人が多くなっています。これはオスもメスも同様で、野良猫対策なども含まれます。

もちろん、子どもを作ってあげて一緒に暮らすというのも素晴らしい事なので、あくまで飼育の方法によると考えて下さいね!

また、去勢・避妊によって生殖器の病気を防ぐという目的もあります。特にメスの場合は子宮系の病気になりやすいので、繁殖の予定がない場合は避妊手術をおすすめします。

アメリカンカールを飼育するのに必要な年間費用はどれぐらい?


それではこれまでの金額を合わせ、1年でどれくらいかかるのかというと約103,800円になります。年間約10万円という事で、購入額と同等より安いくらいですね!

もちろん、猫の性格や病気などでも大きく変わるのですが、だいたいこれくらいを用意しておくと安心です。

続いてその内訳をみていきましょう!

継続して必要なもの 1年間の費用 詳細
餌代 36,000円 3,000円 / 月
おやつ代 12,000円 1,000円 / 月
砂代 16,800円 700円 / 月
爪とぎ代 6,000円 500円 / 月
おもちゃ代 6,000円 500円 / 月
病院代 ※1 6,000円 3,000円 / 回
ノミ・ダニ予防薬 10,000円 1,000円 / 月
ワクチン代 6,000円 6,000円 / 年
健康診断代 5,000円 5,000円 / 年
合計 103,800円

※1 病院代は年に2回行ったと仮定しています。
もし旅行など行った際にはペットを預けるペットホテル代として6,000円(2泊3日)ほどかかります。

この表はあくまで最低限の状態で考えたものですが、病院代はお迎えしたアメリカンカールが元気なら最初の1年以外はもう少し安くなるかもしれません!

また、すでに同居の猫が居る場合にはおもちゃや爪とぎを共用する事で、ほんの少しだけ安くなる可能性もあります。本当に微々たるものですが…(笑)

ほかにも猫草240円や歯ブラシ500円などもあれば健康な生活を送ってくれるので、おすすめです!

  • 猫草・・・猫が自分で毛づくろいした際に飲み込んだ毛を、出させるために食べさせる草。カラスムギの若葉など

アメリカンカールの生涯費用はこれくらいかかる!


アメリカンカールを飼う場合初期費用が165,700円で、年間費用が103,800円です。では、生涯費用はいくらくらいになるのでしょうか?

生涯費用:約150万円~190万円

計算方法としては「初期費用」+「年間費用×寿命」+「病院の費用など」なので、初期費用165,700+(年間費用103,800×12~16年)+(病院の費用6,000円×寿命12~16年)と考えて、約150万円から190万円程度となります。

ニシ教授
長生きすればそれだけお金もかかるんじゃ

みーちゃん
教授も長生きしてねっ!

この計算ではアメリカンカールの寿命の12年から16年の最低値と最大値になっているので、より具体的に中間値の14年を使って計算してみましょう。

14歳の生涯費用:1,702,900円

生涯約170万円という事で、1年に10万ちょっと掛かります。結構安いですよね!長い間可愛い姿を見せてくれると考えれば破格ではないでしょうか?

今回も病院代など考えられる範囲の金額の最大になっています。猫によっては安くなったり高くなったりするので、多めに見積もって200万円程度を考えておけば安心ですね♪

また、人間と同様に年をとればとるだけ、病院に通う事が増えてきます。手術などをすれば高額な病院代がかかるのを忘れないようにして下さい!

まとめ

 
アメリカンカールを飼うのにかかる金額は、ほかの純血の猫と比べてそう高くはなく、あくまで平均的といった感じでした。

性格がよく飼いやすい猫なので、初めて猫を飼う人にもおすすめです。

ぜひ、アメリカンカールと楽しい生活を満喫してみて下さいね♪

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