ロシアンブルーの性格は凶暴!?オス・メスの性格の違いやしつけ方は?

ブルーの被毛にグリーンの瞳でひときわ目を惹く出で立ちのロシアンブルー。その美しい姿や特徴的な性格から一度ロシアンブルーを飼ってしまうと他の猫は飼えないと言われるほど多くの人の心を掴んでいます。

教授
ロシアンブルーの凛として気の強い性格から凶暴だと思っている人もいるようじゃが、ロシアンブルーはそれ以上にたくさんの魅力で溢れているんじゃ!

 
今回は様々なタイプのロシアンブルーの性格とともに、そのしつけ方についても詳しく見ていきましょう!

ほんとに凶暴なの?ロシアンブルーの性格は主にこの5つ!


ロシア原産で美しいブルーの被毛からその名がついたロシアンブルーですが、気品のある姿や高級感からわがままでじゃじゃ馬のようなイメージを持たれている方も多くいるかと思います。

よく凶暴で言うことを聞かないという話を耳にするかもしれませんが、実際はどのような性格なのでしょうか?

みーちゃん
ロシアンちゃんはじゃじゃ馬なの?わたし仲良くできるかしら><
ニシ教授
な~に。心配するでない!わしが仲良くできる手助けをしてやろう!

飼い主に忠実!

ロシアンブルーは知能が高く、飼い主の言うことやしつけをきちんと守るため、犬のような性格の猫だとも言われており、ロシアの貴族から愛されていました。

トイレの場所や爪研ぎなども一度しつけてしまえばすぐに覚えるため、しつけの手間もかかりません。初心者でも飼いやすい猫です。

また、人の心情に寄り添うのも得意とされており、その場の空気や飼い主の気持ちを察知することにも長けています。

警戒心が強く、人見知り!

ロシアンブルーは臆病で警戒心が強い子が多く、とても人見知りです。他の猫種よりも飼い主に懐くまで時間がかかります。

環境に慣れてしまえば飼い主だけに甘えてきてくれますが、迎えてすぐにベタベタと構うとストレスになってしまうこともあります。

飼い始めはできるだけをストレスを感じさせないように配慮をしてあげるようにしましょう!

神経質な面がある!

ロシアンブルーには警戒心が強いだけではなく、神経質な子も多いと言われています。

知らない人が家にくるとすぐにどこかへ隠れてしまうのはもちろん、飼い主ではない人に触られるのもとても嫌がります。

しつこくすると威嚇したり猫パンチで攻撃をしてくることも…。このようなことからロシアンブルーは凶暴だと言われるようになったと考えられます。

また、小さな子供がたくさんいたり、騒がしい場所も好みません。

飼い主と2人だけの静かな時間を過ごしたい、ツンデレタイプの猫ちゃんが多いのです。

かなり大人しい!

ロシアンブルーは別名「ボイスレスキャット」と呼ばれています。

子猫の頃は鳴いている子も多いですが、成猫になるにつれてだんだんと大人しくなっていきます。普段からあまり鳴かず、鳴き声もとても静かなので住宅密集地でも飼いやすい猫種です。

運動好き!

繊細な性格をしている一方で、とても活発で運動が大好きです。

ロシアンブルーと言えば、フォーリンタイプと呼ばれるスレンダーな体型が特徴的ですが、しっかりと運動をさせてあげなくてはその体型を維持することはできません。

  • フォーリンタイプ…細身でありながらも筋肉質な体型のこと。

また、運動不足が続いてしまうとストレスも溜まってしまいます。普段から運動をさせてストレス解消と体型維持に努めましょう。

ロシアンブルーはオスとメスで性格はどう違うの?


ロシアンブルーの代表的な性格を見ていきましたが、オス・メスで性格に違いは出るのでしょうか?それぞれの特徴をチェックしておきましょう!

ロシアンブルーのオスは活発で従順な性格!

ロシアンブルーのオスはメスよりも飼い主に懐きやすく従順な子が多いと言われています。メスの行動範囲が狭いのに対し、好奇心が旺盛で遊ぶときの行動範囲が広いのも特徴です。

また、オスの方が飼い主にべったりで甘えん坊です。一度慣れてしまうと飼い主の足元にくっついて歩くほどです。

愛情表現がストレートで、構ってほしいときには積極的に飼い主に擦り寄ってアピールをします。

ロシアンブルーのメスはツンデレな性格!

メスはオスに比べて臆病で感情表現が控えめな子が多いとされています。

神経質な面もメスの方が強いので、知らない人が来たら逃げたり、威嚇したりする行動もメスに多く見られます。

行動範囲が狭く、オスよりも大人しい子が多いですが、とてもきまぐれなのでずっとどこかに隠れてたかと思えば、突然出てきて構ってアピールをすることもしばしば。

このようにメスの方がツンデレで困った行動をとることが多いですが、ロシアンブルーを飼っている人の中にはメスのツンデレな面が好きで飼っているという方もたくさんいるようです♪

ロシアンブルーは去勢後に性格が変わるってほんと?

ロシアンブルーは活発でよく遊ぶのが特徴ですが、去勢手術をしたあとには野性味が薄れて性格が丸くなります。

去勢前に比べておもちゃで遊んだりといったことは減りますがその反面で、今までよりも更に飼い主さんに対して甘えるようになります。

メスの場合は避妊手術前はあまり懐いてくれないことが多く、苦労する場面もあるかもしれません。避妊を行うことによって今までより穏やかな性格へとなります。

また、あまり鳴かないと言われるロシアンブルーであっても発情期になればよく鳴くようになります。

集合住宅などにお住まいの場合はその点も考慮して手術すべきかを検討してくださいね。

子猫の時のロシアンブルーは警戒心がやや強めな性格!

子猫のうちでも先ほどご紹介した性格とほとんど変わりはありませんが、慣れていない分警戒心が強い傾向にあります。

コミュニケーションを取ろうとしてもすぐどこかに隠れてなかなか出てきてくれません。

新たに迎え入れる際には、ロシアンブルーが隠れた先でも落ち着ける空間を作り、少しでもストレスを減らしてあげてくださいね。

しつこくすると逆に警戒されてしまいますので、始めのうちは嫌がられない範囲でコミュニケーションを取ってあげるようにしましょう。

ロシアンブルーの子猫は長く母猫と過ごすことで迎え入れたときの警戒心が薄れていくと言いますが、小さいうちから引き取った場合には長い目で見て少しずつ距離を縮めてあげてくださいね。

ロシアンブルーの性格に合ったしつけ方はどうすればいいの?


知能が高くてしつけやすいと言われているロシアンブルーですが、警戒心が強い子猫のうちはしつけよりもコミュニケーションを取ることに気を取られてしまいますよね。

しかし子猫のうちにきちんとしつけておかないと成猫になってから大変なことになってしまいます!その前にしつけのポイントをしっかり確認しておきましょう!

ロシアンブルーの性格ならしつけの仕方は「怒らず、静かに」がポイント!

警戒心が高く神経質なロシアンブルーは大声や大きな物音を嫌います。しつけどころか逆効果となってしまいトラウマを植え付けてしまったり、飼い主を威嚇して関係が悪化してしまうことも…。

しつけをするときにはまず大きな声を出さないことがポイントです。

粗相をしてしまったときも「コラ!」と怒鳴るのではなく、普段と声の大きさを変えずに静かに伝えてあげましょう。

粗相したあとには毎回トイレに連れていき、トイレの場所を覚えさせることも重要です。

また、悪さをしたときの対処法として1番効果的なのが無視することです。特にうるさい音が苦手なロシアンブルーのしつけには無視がとても役立ちますよ!

ロシアンブルーを凶暴にさせないためには「噛み癖」のしつけが最も重要!

凶暴とも言われているロシアンブルーを大人しい成猫にさせるためには噛み癖をつけないようにする必要があります。

先住猫がいる家庭では、他の猫とじゃれあうことで噛む強さを覚えていくので噛み癖がつかないことが多いのでしつけの苦労も少ないです。

しかし1匹で飼ってる場合には噛み癖のしつけがとても重要になります。

子猫のうちの甘噛みは可愛いので許せてしまうかもしれませんが、しつけをせずに成猫になると噛まれて痛い!じゃ済まなくなるかもしれません。

また、成猫になってからでは噛み癖を治すのもなかなか難しいです。子猫のうちにしっかりしつけをしてくださいね。

噛み癖のしつけを行うときも大きな声を出さずに注意をしてあげましょう。

遊んでいるときなどに噛み付いた際には「痛い」と伝え、そのまま遊ぶのをやめてその場から立ち去るのが有効です。噛み付くと遊んでもらえなくなるということを学習して噛み癖も治っていきますよ!

ロシアンブルーを飼うのに向いてる人はこんな人!


一般的な猫とは少し違った、特徴的な性格をしているロシアンブルーを飼うには次のような方が向いていると言えます。

  • 集合住宅で暮らしている方
  • 単身や小さい子供のいないご家庭
  • ツンデレ好き

普段から鳴くことの少ないロシアンブルーは集合住宅で暮らす方におすすめです。

大人しいだけでなく他の猫に比べると生活範囲も狭く、換毛期の抜け毛も少ないので1Rタイプの部屋でも十分生活することができます。

ロシアンブルーは騒がしい環境が苦手なので、小さなお子さんがいる家庭ではストレスを感じてしまうこともあります。

独り暮らしの方のところやお年寄りの家など比較的静かな環境であればロシアンブルーも安心して生活ができますね。

そしてなんと言ってもツンデレ好きの方にぴったりです!

つんけんとした態度を取ることも多いですが、その分甘えるタイムになったときのギャップがたまりませんよ♪

まとめ

凶暴だと思われがちのロシアンブルーですが、実際に飼ってみるとそんなことも忘れるくらいにさまざまな魅力に出会えます!

飼い始めはなかなか懐いてもらえずに苦労することもあるかもしれません。しかしそれも長い間一緒に過ごすことによってだんだんと飼い主大好きな可愛い猫ちゃんに変わっていきます。

生活環境や接し方、しつけ次第で最高のパートナーになりますよ♪

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