マンチカンの性格を徹底解説!オス・メスの違いや、しつけのポイント!

短い足に短い尻尾!みるからに愛くるしいマンチカンは、昨今の猫ブームに合わさって人気急上昇中!メディアなどでも取り上げられることが多く、欲しがっている人はかなり多いと思います。

そうなると気になるのが、マンチカンの性格や自分のライフスタイルに合うかどうかではないでしょうか?

みーちゃん
教授!マンチカンって可愛いですよね!めっちゃきゅーと!

ニシ教授
うむ。見た目だけじゃなく中身も可愛いと評判なんじゃぞ。ついでじゃからちょこっと詳しく教えてやろう。

非常に飼いやすく種類によっては犬のように懐くともいわれるマンチカン。ここから見た目以外の部分である、性格やオス、メスの違い、しつけ方、飼育に向いている人を見ていきましょう。

ちょっと意外!?マンチカンの基本的な性格はこれ!


小さな人や小人、またはオズの魔法使いに出てくるドワーフから名付けられたマンチカンは、短い足と大きな顔が特徴です。また、短い尻尾も非常に可愛らしく、まるでぬぐるみの様ですよね!

では、内面はどういった性格なのでしょうか?まずは以下のリストを見てください。

  • 好奇心旺盛で意外と走り回るのが得意!
  • とにかく甘えん坊
  • 頭が良くて利口!
  • 人懐っこくて穏やか
  • 臆病、怖がり屋さん
  • お留守番が上手

いかがでしょうか?冒頭でも書いたように、非常に飼いやすいのもマンチカンの特徴なんです!ここから、それぞれの性格について詳しく見ていきましょう!

好奇心旺盛で意外と走り回るのが得意!

まず、マンチカンの意外な部分として好奇心旺盛で走り回るのが得意というのがあります。見た目的には大人しそうで、運動は苦手そうなのですが、実際は真逆なんです!

こういったタイプの猫の場合、元がネズミ捕りハンターといったタイプが多いのですが、マンチカンはそうではありません。元となった猫はただの野良猫であり、ただ足が短かった奇妙な猫です。

なのでその野良猫がそういった血筋をもった猫だったのかもしれませんね!

なお、後ろ足を見てもらえば分かるのですが、脚力が非常に強く跳ね回ることもしばしば。(短いので限界はありますが…)

通常の猫と同様に、大事な物などを落とされないように注意しておきましょう。

とにかく甘えん坊

マンチカンといえば甘えん坊です!それはもう本当に犬のように甘えます。もちろん、性格ということなので、個体差はありますが、ほかの猫に比べると相対的に甘える頻度が多くなります。

見た目もあいまって、甘えん坊な性格がとても可愛く、仕事や趣味の時間を邪魔されてもついつい許してしまいがちですが、いうなれば構ってちゃんです。

あまり甘えさせることに慣れてしまうと、いろいろな作業が滞るので、1人で遊ぶことも覚えさせるのがおすすめです。

また、多頭飼いや犬との相性もよく、遊び相手が居るならひたすら一緒に遊んでます。誰とでも仲良くできるって素晴らしいですよね!

頭が良くて利口!

マンチカンの性格で最大の魅力といえば、頭がとても良く利口なところです。ちゃんとしつけをすれば、良いことと悪いことをしっかりと認識することができ、イタズラもかなり減ります。

猫を飼っていてもっとも大変なのが、イタズラです。上においていたものを好奇心でさわって落としたり、勝手にご飯を食べたりとやりたい放題!

もっとも、しつけがしっかり出来ていればそんなことはありませんが、そこまでが中々難しいのも事実で、それまでは猫様扱いに…というのは結構聞きますよね。

しかし、マンチカンは頭が良いので飲み込みが早く、イタズラを起す期間が短くなります。可愛くて賢いなんて最高です!

人懐っこくて穏やか

マンチカンはとても人懐っこく穏やかなので、愛玩動物として最適です。猫は人見知りをする子が多く、初対面の人相手には冷たい態度をとるのもしばしば。無理に触ろうものなら機嫌を損ねます。

しかし、マンチカンは人やほかの動物好きで心の広い子が多く、誰とでも仲良くしていくことができます。来客がきても生来の甘えん坊っぷりと人懐っこさで、すぐに相手をメロメロに!

上にも書いたのですが、ほかの動物と仲良くできるということで、すでに犬を飼っている場合でも大丈夫です。筆者の家ではチワワが親友というくらい仲良くしていました。

臆病、怖がり屋さん

それでは、マンチカンがパーフェクトな性格といえば、そうではありません。臆病で怖がりという一面があります。音や影に対して敏感なので、そこは注意しましょう。

この性格は猫本来のものでもあるのですが、小柄な動物というのは肉食獣であれ自然界では捕食される側にたつ場面が多く、それに対する防衛です。本能なので諦めましょう!

さらにマンチカンは手足が短い分体格は小柄。よりいっそう臆病な面が出てきてしまいます。そもそも突然変異で生まれたので、従来の猫に比べて周囲の環境に適応する能力は低いのかもしれません。

こればっかり人間が気をつける側であるべきなので、穏やかな性格のマンチカンが穏やかに暮らせるような環境を作ってあげてください。

お留守番が上手

頭がよくて利口なマンチカンは、当然お留守番が上手です。猫を飼っていて困るのが、イタズラですよね?知能が高いので、人が見てないと分かれば鬼の居ぬ間にとイタズラをする猫がいます。

しかし、利口なマンチカンは聞き分けもいいので、しつけが出来ていれば留守でもイタズラはしません。しっかりと言いつけを守っていい子に待っていてくれるんです。

ただし、甘えん坊な性格なので、長く家を空けるのはやめてください。人と遊んで暮らすのが好きなので、放置が続くとかなりのストレスになります。

家を空ける際は寂しくないようにしてあげましょう。

マンチカンはオス・メスで性格は違う?メスはきつい性格ってほんと!?


全ての動物にいえるのですが、オスとメスで性格は違います。それはマンチカンも同様で、結構性格に差があり聞いていたのと違う!なんてことも。

もちろん、本来持っている性格はあるのですが、そこに育った環境や親の形質などが関係し、特にオス・メスでは分泌されるホルモンのバランスで大きな差が出てきます。

では、一体どんな差があるのでしょうか?

マンチカンのオスはとっても甘えん坊!

マンチカンはとても甘えん坊な性格ですが、オスとなるとさらに甘えん坊になります。ただでさえ甘えん坊なマンチカンがさらに甘えん坊になるということで、構うのが好きな人にとって最高ですね!

猫そのものにいえるのですが、オスは繁殖するためにメスへのアピールを欠かせません。しかし、それは自然界であって、人に飼われている間はアピール相手が人になります。

さらに男性ホルモンは感情を左右する性質を持っており、それが積極性へと繋がり、積極的に人間にアピールする甘えん坊が誕生。そしていつでも人についてくるマンチカンのオスが出来上がりとなります。

本当にすっごく甘えん坊なのがオスの特徴です。たくさん構ってあげてくださいね!

マンチカンのメスは自立している性格なのできつく感じることも。

では、逆にメスの方は?といわれると、とても自立した性格をしています。なので、ほかの猫と比べると甘えるのが好きですが、マンチカンのオスと比べるときついと感じるかもしれません。

これも動物そのもの性質なのですが、メスは子育てをするために自分以外の個体(人間、動物関係なく)をなるべく避けます。弱い子どもを守るためには当然ですよね!

そのため、いくら人に飼われているとはいえ、本能的に一線を引いた生活を続けます。この辺りは避妊済みかどうかなどでも変わるのですが、だいたいのメスは自立していると考えて大丈夫です。

ある意味猫らしいのがメス猫ですが、マンチカンは元々甘えん坊なので、ほかの種類に比べるとまだまだ甘えてきます。程よい距離といっていいかもしれませんね!

子猫のマンチカンはいたずら好き!


マンチカンは賢く穏やかな性格をしているため、飼いやすいタイプの猫になりますが、子猫のころはかなりのイタズラ好き!大事なものを壊されたりなどはしょっちゅうです。

好奇心旺盛で遊ぶのが好きということは、それだけ色々なものを興味があるということ。それは賢さに繋がる大事な要素です。しかし、イタズラにだって繋がります。

猫は視力が弱いため、聴力と感触にてものを判断することが多い生き物です。

なので、好奇心が優先されると色々なものに触れることになり、ものを落としたり花瓶をこかしたりといったイタズラに繋がります。

対策としては通常の猫と同様に、触れられる場所に大事なものを置かないようにしておきましょう。

足長のマンチカンは短足タイプとあまり変わらない!


マンチカンといえば短い足が特徴的ですが、足の長いタイプも存在しており、足の長さ以外に差はありません。性格はそのままで、スタイルのいいマンチカンです。

足の短いマンチカンはあくまで突然変異で生まれた種です。そのため、遺伝子的に致死となる可能性のある短い足のマンチカンとの交配は危険であり推奨されていません。

そこで、マンチカンを交配する場合にはミックスもしくは足の長いマンチカンが推奨されており、その子孫は約80パーセントが足の長いマンチカンになります。

足が長いマンチカンも非常に可愛い性格なので、足の短さにこだわらないならオススメです!値段もリーズナブルになりますよ!

マンチカンの血統書について

TICAでは、ほかの純血種との交配を認めておらず、そういったタイプのマンチカンには一部を除いて正統な血統書が付きません。

また、CFAはそもそもマンチカンを認定しておらず血統書がおりないので、いずれにしてもマンチカンと純血の掛け合わせには血統書が付いていない可能性があります。

TICA…世界で最も大きな国際的な血統の認定機関。血統書といえばほぼここの認定です。
CFA…TICAの次に大きい世界的な血統の認定機関

ただし、団体によっては全て認められていたりもするので、TICAの血統書にこだわりがない場合には問題がありません。

困ることがあるとすれば、TICAやCFAのキャットショーに出れない程度です。

ニシ教授
マンチカンの性格はどうだったかな?

みーちゃん
ふむふむ。きめました!彼氏にするならマンチカンにします!

ニシ教授
そ、そうか。しかし、マンチカンにもいろいろ種類があるんじゃ。それも見ておこう!

マンチカンには7つのタイプがあり、その中でも微妙に性格が違う!


マンチカンには実は7つのタイプがあり、それぞれに性格が少し違います。同じ名前の猫なのですが、親の交配相手によってそれぞれ見た目と内面が少しずつ変わります。

もちろん、上でも説明したようにこれらは一部を除いて血統としては認められておらずあくまでミックスです。しかし、ミックスでも猫は猫!可愛いければ問題ありません!

ということで、以下のリストに名前を書いていきますので、まずはそちらを見てください。

  • 純血種
  • メヌエット(ナポレオン
  • スクークム(スクーカム)
  • キンカロー
  • ジュネッタ
  • ラムキン
  • バンビーノ

いかがでしょうか?7つって凄いですよね。それだけ交配が盛んということでしょう。

しかし、純血種以外は最近作出されたものなので、遺伝病などはまだ未解明であり、日本ではほぼ見かけません。一目ぼれしてもしばらくは様子見がおすすめです。

マンチカンの基本タイプの純血種

こちらはいわずとしれたマンチカンです。甘えん坊で利口で人懐っこくて留守番もお手のもの!初心者から経験者まで、かならず愛猫になれる猫です。

ただし、ちょっと臆病な所があるので、大きな声を出したりはやめてあげてください。ストレスは病気や早死にの素です。

また、甘えん坊なので猫と遊ぶ時間を作るなど、マンチカンが幸せに暮らせるように人間側がしっかりと配慮してあげましょう。

社交的で警戒心はうすめなメヌエット(ナポレオン)

メヌエットもしくはミヌエットは、社交的で警戒心の薄い種になります。元々はナポレオンと呼ばれていたので、そちらで覚えている人もいるかもしれません。

マンチカンにヒマラヤンやペルシャを掛け合わせて作られた種で、長毛種になります。最近ではTICAにて新種として登録されたため、血統書もしっかりと存在しています。

マンチカンとペルシャはどちらも甘えん坊ということで、かなり飼い主にベッタリです!お人形のような見た目も合わさってとても可愛いですよね!

しかし、非常に希少となっており日本で手に入れるのは至難の技!頑張って探しましょう。

元気で優しいスクークム 

マンチカンとラパーマのミックスであるスクークムは両者の温厚な性格を受け継ぐ飼いやすい猫です。ただし、どちらも好奇心旺盛なので、イタズラには要注意ですね!

それ以外の大きな特徴として、とても物静かというものがあります。ほぼ鳴かないとまでいわれているので、賃貸での飼育にもぴったりですね!

短い巻き毛が本当にぬいぐるみの様なスクークム。こちらも人気がでそうですが、日本ではまだまだ希少。もう暫く我慢の必要がありそうです。

陽気で犬みたいに遊ぶことが出来るキンカロー

アメリカンカールとの混血になるキンカローはまるで犬のような猫です。1990年代に作られたということで、まだまだ謎の多い猫となります。

飼い主と遊ぶのが非常に大好きで、犬の取って来い遊びのように、物を投げると喜んで取りに行ってくれます。追いかけっこ遊びも好きなようなので、運動不足解消のお供にいかがでしょうか?

また、非常に賢いことでも有名なので、しつけ以外にも芸を覚えさせるのにも向いています。

利口で賢いジュネッタ

マンチカンの利口で賢いという部分が大きく出ているジュネッタは、ベンガルやサバンナなど3種類以上の猫と交配して作られた猫になります。

ベンガルが入っているということで、独特の野性味溢れる模様が特徴。一味違ったマンチカンになりますので、珍しいもの好きにはピッタリです。

性格はとても利口ですが、警戒心が強く飼い主にもなれるのに少々時間がかかります。根気良く相手してあげましょう!

トラブルの少ない長毛種のラムキン

セルカークレックスとの混血となるラムキンは、とても温厚であり賢いのでトラブルを起すことがない、飼いやすい猫です。ただし、子猫時代のイタズラには注意しましょう。

名前からわかるようにまるで羊の様な毛をもっており、とても撫でがいがありそうですよね。比較的小型(4kg程度)なので、室内飼いとの相性は最高です!

やんちゃで甘えん坊なバンビーノ

毛の無い猫スフィンクスとマンチカンを交配すると生まれるのがバンビーノです。性格的にはやんちゃで甘えん坊!まるで人間の男の子の様ですね!

大きな特徴としては、やはりその見た目です。スフィンクスの形質を受け継いでいるので、毛がなく皺のある皮膚をもっており、耳も尖っています。

かなり希少になりますので、本国アメリカでも入手は難しく、日本ではほぼ入手不可能です。

マンチカンの性格に合わせたしつけ方はこれ!


猫も人間と同様にそれぞれ性格的な部分で個性があります。なので、全ての猫を同じようにしつけるのは少し無理があり、その種類にあったしつけ方が必要です。

そこで、ここからマンチカンのしつけ方を見ていきましょう。元々賢くて利口なマンチカンにはどのようなしつけ方法が向いているのでしょうか?

大きな声を出さずに注意する!

マンチカンは人懐っこく大人しいタイプの猫ですが、臆病な部分があるので大きな声で叱るのはやめてください。感情的になるのも分かりますが、そこはぐっと我慢して注意程度にしましょう。

また、一部では驚かす天罰方式などがおすすめされていますが、デメリットも非常に大きく、心臓の弱い個体などの場合は致命的ダメージを与える可能性があります。

特に人気種の猫は近親交配などで特に心臓が弱い場合があり、おすすめできません。マンチカンは賢いので、根気良く注意すれば大丈夫です。

時間をとってしっかり遊んであげる!

甘えん坊で活発なマンチカンはしっかり遊んであげるのが大事です。体格に似合わず動くのが大好きなので、しっかり体を動かしてあげることでイタズラの抑制にも繋がります。

また、健康面という部分でも遊んであげるのは重要です。マンチカンは体格上の問題で、肥満になるとヘルニアなどの間接痛を起しやすく、歩けなくなることも。

どちらの問題もちゃんと遊ぶ時間を作ってあげることで解消できますので、しっかり構ってあげてくださいね。スキンシップは信頼度アップにも重要です!

トイレはいつもキレイにしておくこと

マンチカンは全ての猫と同様にキレイ好きです。なので、トイレはいつでもキレイにしておくのが大事になります。特に足の短い体型は汚れやすいんです。

本来猫は獲物を待ち伏せするタイプの生き物です。そうなると大事なのが、どれだけ存在を消せるかになります。そこで重要なのが静かで匂いのしないこと。

そのため匂いのするトイレは嫌がります。一緒に暮らすことで大事なのはストレスを感じさせないこと、しっかりキレイにしてあげてくださいね。

マンチカンを飼うのに向いているのはこんな人!


それでは、最後にマンチカンを飼うのに向いている人をリストで確認しておきましょう!

  • 飼いやすいので初心者でも大丈夫
  • 人懐っこいので子どものいる家庭にも最適
  • 落ち着いているので高齢の人でも安心
  • 留守番上手なので一人暮らし世帯にも
  • 猫をたくさん構いたい人にもピッタリ

いかがでしょうか?要約するとどんな家庭にでも対応できるのがマンチカンとなります。さすが飼いやすい猫筆頭なだけありますね!

ただし、上で紹介したように臆病な面もあるので、あまり大きな物音がする場所での飼育には適していません。普通の住宅なら問題はないと思いますが…。

まとめ

マンチカンの性格、オスメスの違い、しつけのポイントはいかがでしたでしょうか?非常に飼いやすいということで人気のある猫ですが、注意点もいくつか存在しました。

その部分は一般的な動物の飼い方とそう変わらないので、そこに注意しつつたっぷり愛情を注いであげてくださいね。

みーちゃん
ワイルドなかんじのジュネッタ最高です!あ、そういえば私マンチカンっぽいってたまにいわれます!そんなにかわいいですか!

ニシ教授
そ、そうじゃな、みーちゃんはかわいい…(足が短いって意味じゃなければいいのじゃが)

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